こんにちは、ぴょんさんブログへようこそ!
テストや国家試験の勉強方法が知りたいな…。
いつもテスト直前に詰め込んで暗記していたけど、長期間覚えるにはどうすればいいの?
今回は、私が国家試験を受験する際に実践してみて、実際にめちゃめちゃ効果があった暗記方法について紹介するよ!
今回の内容は
- 暗記に苦手意識がある方
- 膨大なテスト範囲を抱えていて、暗記しきれない方
- 長期間記憶を定着させる方法を知りたい方
にオススメです。
では、さっそく紹介していきましょう!
暗記のコツ
私が受験した国家試験は、14科目、200点満点の選択問題形式の試験でした。
膨大な量を暗記する必要がありましたが、以下のPOINTを心がけることで、楽に暗記ができました。
- 触れる(見る)回数を増やす
- 定期的にアウトプットする機会を設ける
- エビングハウスの忘却曲線を意識してみる
- 徹夜は厳禁!
このポイントを押さえて勉強していると、不思議と完全に暗記できるまでのスピードが速くなったり、暗記できる量が増えてきます。
具体的に説明していきます。
POINT①:触れる(見る)回数を増やす
これは文字通り、とにかく暗記したいものに何度も目を通そう、ということです。
人間は忘れる生き物ですので、忘れてしまうことは仕方ありません。
しかし、何度も目にする広告の内容や友人の顔、耳にする音楽の歌詞などは覚えていますよね。
何回もインプットされる情報は、「重要な情報」として脳が記憶してくれるのです。
つまり、触れる回数を増やすことで「これは重要な情報だ!」と記憶してくれるので、暗記に有効なのです。
授業の合間や通学中、お風呂の入浴中など、空き時間を暗記する時間にすることで、自然と触れる回数は増えていくよ!
POINT②:定期的にアウトプットする機会を設ける
触れる回数を増やすと同時にやってほしいのが、定期的にアウトプットする機会を設けることです。
具体的には、問題を解く、誰かに説明するなど、自分の引き出しから記憶を取り出す作業のことです。
問題を解くことで、覚えた知識を使う(=アウトプット)ことができます。
また、同じ内容を違う言い回しで説明していたりするので、知識を肉付けすることもできます。
誰かに説明するためには、記憶した知識を理解している必要があります。
説明している間に、理解があやふやなことが分かったり、知識と知識が繋がって自分の頭の中を整理することができるのでオススメの方法です。
私は友達と説明し合ったり、独り言で言葉にしたりするほか、暗記ノートを作成してアウトプットをしていました。
暗記ノートについて詳しくはこちら!
診療放射線技師国家試験の勉強法 Part.2 長期記憶ができる最強の武器「暗記ノート」をつくろう
POINT③:エビングハウスの忘却曲線を意識してみる
ご存じの方も多いかと思いますが、「エビングハウスの忘却曲線」という人の忘れやすさを示したグラフがありますよね。
この忘却曲線から、復習するタイミング、つまり暗記したいものに触れるタイミングが分かります。
とはいえ、暗記したいものそれぞれの復習するタイミングをスケジュールするのは大変ですよね。
そこで、私も愛用していた「reminDO」というアプリを紹介します。
アプリ「reminDO」
引用:https://remindo.co/
このアプリを使えば忘れるタイミングで通知がくるので、触れる回数を増やすことができ、長期記憶ができます。
無料で利用できるアプリなので、ぜひ活用してみてください。
POINT④:徹夜は厳禁!
これは言わずともいいかもしれませんが、徹夜はやめましょう。
短期記憶には有効かもしれませんが、「試験や模試が終わった瞬間に忘れている」なんてことを経験した方もいるのではないでしょうか。
長期的に暗記が必要なのであれば、徹夜をするよりも0:00前には寝て、6:30に起きる、のような規則正しい生活を心がけましょう。
まとめ
今回は、長期暗記のためのポイントを紹介しました。
- 触れる(見る)回数を増やす
- 定期的にアウトプットする機会を設ける
- エビングハウスの忘却曲線を意識してみる
- 徹夜は厳禁!
ポイントを意識すれば、だんだん長期暗記が得意になるよ!
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