【学生向け】私たちは何のために勉強するのだろう?

人生論

こんにちは、ぴょんさんブログへようこそ!

チンアナゴ君
チンアナゴ君

僕たちは学校では将来使うわけでもない計算式とかを勉強したり、沢山テストを受けたりするけど、何のために勉強しているんだろう?

ぴょんさん
ぴょんさん

私は、学校で勉強する理由は、

①選択肢を増やすため、②勉強方法を学ぶため、③トライアンドエラーの経験を積むため

だと考えているよ

今回の内容は

  • 今勉強している内容に何の意味があるのか分からない方
  • どうして勉強するのか知りたい方
  • 勉強に対して新しい考え方を知りたい方

にオススメです

私たちは何のために勉強するのか

今回は、私なりに何のために勉強するのかを考えてみたので紹介していきます

選択肢を増やすため

勉強する目的の1つに「将来の選択肢を増やすため」というのがあると思います

物に例えると、自分の持っているお小遣いを増やすイメージです

たくさんお小遣いを持っていれば、より最新のカメラ機能が付いたスマホも買えるし、カメラ機能にこだわりがなければ値段が安いスマホも購入できるわけです

しかし、お小遣いが少ないと最新のカメラ機能のスマホは高すぎて買えず、安いスマホの中で買うものを決定するしかないですよね

つまり、お小遣いを沢山持っていた方が様々なスマホの中から選ぶことができ、つまり選択肢が増えるということです

勉強もお小遣いの考え方と一緒で、学校で学んだことを沢山頭に入れていた方が、多くの選択肢(高校や大学、就職先)の中から自分がやりたいことを選ぶことができるようになります

もちろん、人生において学力が全てではありません

ですが、学力が高いほど多くの高校や大学に入学ができ、その中から選ぶことができる、という点では「勉強することで、自分の選択肢を増やすことができる」と考えられると思います

勉強方法を学ぶため

勉強する目的の中には、「勉強方法を学ぶため」というのもあると考えています

これは勉強した内容ではなく、自分に合った勉強方法を見つけるために勉強する、という意味です

私たち人間は忘れる生き物ですので、授業の内容を覚えたり、理解するためには復習が必要ですよね

人によって「その日のうちに復習しなければ次の日はほとんど忘れている」とか「ノートに自分の言葉でまとめると、頭に良く入る」とか、「友達と教え合った内容はよく覚えている」などなど…

勉強する量や時間、回数が増えていくほど、自分が良く覚えている内容に共通することが分かってきます

自分に合った勉強方法を確立していれば、社会人になっても、取得したい資格や新しく学び始めなければならないことに対して、より早く正確に新しいことを吸収していけますよね

トライアンドエラーの経験を積むため

2つ目の勉強方法を学ぶことに繋がるかもしれませんが、「トライアンドエラーの経験を積む」ことも勉強する目的の1つだと思っています

学校で勉強するとき、私たちは自然と

テストに向けて勉強する→テストの点数が上がった・下がった→勉強方法を改善→テストに向けて勉強→テストの点数が…

のようなサイクルを作っています

これは「トライアンドエラーの経験」であり、社会で生きていく中でも非常に大切な行動だと思っています

要するに、テストに向けて勉強する中で「アップグレードをしていく力」を身に付けることができるのです

どうすれば数学の点数が上がるのか、理科が特異な友達はどんな勉強方法をしているのだろう、国語の文章問題が苦手だから1日20分本を読む習慣をつけてみよう…など

テストでより良い点数を獲るために自分で考えて工夫し、行動し、結果を見て分析し、さらに工夫をしてみる
というようなテストを通して、トライアンドエラーやアップグレードの経験を何度も詰めるわけです

社会人となり、壁にぶつかったときでも、考えて工夫し、行動し、結果を分析して、また工夫を重ねる、というアップグレードの習慣を身に付けていれば、問題解決に向けて行動し続けることができます

まとめ

今回は、私たちは何のために勉強しているのか、について私なりに考えた勉強する目的を紹介しました

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